ドラゴンクエスト(1)
ちょっと間が開いてしまいましたが、ちまちまとプレイはしておりまして、ようやく本編クリアしたのでぼちぼちまとめていきます。と言うわけで今回はこちら。
言わずと知れた、国民的RPGドラゴンクエスト。その第1作になります。私もシリーズはいくつか遊んだことはありますが、初代は友人宅で軽く触ったことがある程度でした。こちらは初のファミコンオリジナルのRPGタイトルということで、当時パソコン向けでジャンルであったRPGを、ファミコンに落とし込むにあたり遊びやすく作られたもののようですね。
【クリア条件】
・ボスを倒してエンディング到達
RPGはクリア条件が単純明快でいいですね。それではゲームスタートです。
ドラクエはメディアミックスも多くあり、勇者を指す名前も数多くありますねが、ここは古き良き勇者の名前「えにくす」で。
【えにくす】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*
王様の話からスタート。魔物を封じ込める「ひかりのたま」を闇に閉ざした「りゅうおう」を、勇者ロトの血を引く主人公が倒しに行く、と。わかりやすい導入ですね。
宝箱を取って、兵士の話を聞け、と。
宝箱を取る時はコマンドから「とる」が必要。お金とたいまつと鍵を貰いました。
ドアを開けるには鍵が必要で、1度使ったら無くなってしまう。ふむふむ。
隣に町があり、武器や防具を買える。体力を回復するには宿屋を利用する、と。今では説明不要な当たり前な要素ですが、当時RPGに初めて触れる人が困らないようにしっかり説明がありますね。素晴らしいです。
コマンドから「とびら」でオープン。
階段を降りるにもコマンドが必要ですね。ここまでで宝箱、扉、階段と必要な操作が一通り出てくるようになっています。
お城の1階で軽く話を聞き、いざ城の外へ。兵士の話にあった隣町と、海の向こうには城が見えますね。
ラダトームの町へ来ました。とりあえず装備を調えましょう。
120Gしかないので、とりあえず「こんぼう」と「ぬののふく」を購入。盾はまだ買えませんでした。
毒の沼地は気をつけろ、と。また、次に行くべきと思われる「ガライ」のまちと、消耗品である鍵が買える町がある、という情報をゲット。
海の向こうの城は、りゅうおうの城とのこと。旅のゴールを一番最初に提示するのは良いですね。
へこんだところには道具屋が。とりあえず防具っぽい「りゅうのうろこ」を購入。
し、しっかりしろぉ!
いやぁ、何気なく町の人から語られてますけど、ラダトームだけで情報量が凄まじいですね。前述もしましたが、RPGというジャンルに初めて触れる人を想定して、町の人の話をしっかり聞いていけばプレイに詰まらないようになっていて、現在までシリーズが愛されている理由が、こういったところにあるのかもしれません。
と、実はまだ戦闘にすら入っていませんが、長くなったのでいったんここで。次回に続く。